獣神サンダーライガー(山田恵一)が引退!理由や原因と今後の活動!

獣神サンダー・ライガーとして活躍されている山田恵一さんが、引退することが発表され話題になっていますね。
気になる引退理由や、今後の活動について、獣神サンダー・ライガーの簡単なプロフィールとともに紹介していきます!
獣神サンダー・ライガーさんの簡単プロフィール
獣神サンダー・ライガーさんは、1989年4月24日に誕生していて、現在30年目になりますね。
新日本プロレスに所属しています。
出身地は、日本の漫画家永井豪さんのお宅か、広島県広島市だそうです。
ニックネームは『世界の獣神』や『怒りの獣神』などと呼ばれているようですね。
ちなみに見た目はこんな感じです。
獣神サンダーライガー選手が引退‼️
正直寂しい😣⤵️自分が子供の頃にカッコ良いマスクマンだったライガー選手‼️ライガー選手がやって来た功績は言葉では表せないぐらいの凄さがあります。東京ドームでの引退は当然だと思います‼️本当にライガー選手には感謝の言葉です‼ありがとう‼️@Liger_NJPW pic.twitter.com/Y0Y7PBG8y7— コバ (@LOSKOBA55) 2019年3月7日
最近はプロレス以外にも、バラエティ番組やテレビドラマにも出演していたので、プロレスラーに詳しくない人でもみたことあるのではないでしょうか。
獣神サンダー・ライガーさんは、アニメ「獣神ライガー」とのタイアップ企画で「獣神ライガー」としてデビューしました。
元々、永井豪さん原作の漫画「獣神ライガー」が獣神ライガーのモチーフになっており、当時放映されていたアニメにシンクロして「獣神ライガー」→「ファイヤーライガー」→ 現在の「獣神サンダー・ライガー」へと変化されたようです。
これは当時の子どもたちから、かなり人気がありそうですね!
ちなみに獣神サンダー・ライガーさんの正体は、非公開とされつつ公開されていました。
山田 恵一(やまだ けいいち)さんは、1964年11月30日生まれの現在54歳です。
高校卒業後、身長制限の無いメキシコに渡ります。
そしてそこで出会ったグラン浜田さんを通じて新日本プロレスに所属している山本子鉄さんを紹介してもらい、新日本プロレスへの入団が許可されました。
当時の世代で体格的に恵まれていない選手がジュニアヘビー級という階級だったようで、その中で上の階級になるヘビー級に通用するパワーを兼ね備えた選手は獣神サンダー・ライガー(山田恵一)さんが最初の選手と言っても過言ではないそうです。
これは、山田恵一さんが努力の素晴らしい選手だったということですね!
かなりの努力家のようで、古きファンからは尊敬に値する見方をされているぐらいなんだそうです。
私的にはバラエティのイメージが強かったんですが、実は獣神サンダー・ライガーさんって、ほんとにスゴイ選手だったんですね。
獣神サンダー・ライガーさん引退理由
そんなプロレスファンから愛され続けた獣神サンダー・ライガーさんは、2020年1月の東京ドーム大会をもって引退するということが発表されました。
3月6日に東京・大田区総合体育館で行われた「旗揚げ記念日」という大会で、IWGPジュニアヘビー級王者・石森太二さんに挑戦しました。
結果は敗北。
試合後、同王座への約3年ぶりの挑戦も実らず「オレなりにいろいろ考えることがあって、近いうちにいろいろ語らせてもらいます」と意味深な言葉を残していたようです。
意味深な言葉の意味は、今回の引退表明のことだったんですね。
引退の理由については、会見で以下のようにコメントされています。
試合を通じて自分に伸びしろがないと思った。テクニックは活かせるけど伸びしろがないと感じた。僕なりにプロレスの美学があって『まだやってるの?』と思われるより『まだできるのに何でやめるの?』と思われた方がいい。ベルトを獲っても引退会見はやるつもりだった。
練習や試合をやる時に、あっちが痛い、こっちが痛いと思いながらやるようになってきた。プロレスラーは強くなきゃいけないと、山本小鉄さん、(アントニオ)猪木さん、藤原(喜明)さんから教わってきたので、そこにズレが生じてきた。
ベルトを獲っていても引退会見はやるつもりだったということで、引退の一番の原因は年齢などからくる身体の不調だったんだなと思います。
そして、ちょうど獣神サンダー・ライガーさんがデビューしたのが、平成元年の東京ドームだったということで「平成元年に東京ドームでデビューして、平成が終わって最初の東京ドームで引退ってカッコ良くね?」とのことです。
獣神サンダー・ライガーさんがかっこいいい選手だったからこそ、平成の始まりと終わりの最初の東京ドームで引退、なんかかっこいいですね。
引退に関しては、「やり残したことはないです!」とのことです。
こうやっていいきれるところが、かっこいいですよね。
獣神サンダー・ライガーさんの今後の活動
引退を表明した獣神サンダー・ライガーさんは、今後の活動について以下のようにコメントしています。
30年間ライガーとして全国のみなさんに応援してもらったので、ライガー引退ツアーじゃないけど、残り10ヶ月間で全国の隅々まであいさつに回りたい。
次のニュージャパンカップを休んでアイルランドに行きますけど、海外もできるだけ行きたいし、日本の他団体にも上がりたい。ライガーとやりたいという選手は名乗り上げてほしい。
海外にもファンが多い獣神サンダー・ライガーさんは、国内外から対戦相手を募集しています。
引退後の活動に関しては、まだ発表れていませんでした。
引退までの約10ヶ月、更に忙しくなりそうですね!
体調を崩さないように頑張ってもらいたいですね。
世間の反応
世間の反応はこんな感じです。
子供の頃好きだったアニメの一つが「獣神ライガー」で、そのライガーがプロレスラーとしてデビューした時の衝撃は凄かった
獣神ライガーから獣神サンダーライガーに変わっても、入場曲が「奇跡の獣神」に変わらず「怒りの獣神」のままだったのは、子供ながら大人の事情を察した覚えが
— ライブP(Mr.LIVE) (@mrlive2) 2019年3月7日
獣神サンダーライガーさんといえば、レンタル救世主で葵くんのお父さんのイメージが強い😂
— ふじみき (@aozamurai818) 2019年3月7日
名マスクマンで名レスラーの獣神サンダーライガーが引退を発表!アニメは観たことないので調べると、主人公は田中真弓さん。同作にご出演の神代知衣さんのお名前が!私と同じ山口県のご出身!山口県と言えば、長州力選手も引退を発表された。名レスラーお2人の引退は寂し~😭
— 海賊王子DVD化希望 (@Yoshi22Alone) 2019年3月7日
来年の東京ドームは最後のライガーを意地でも見に行きたい#njpw#獣神サンダーライガー
— ねう (@neconec22) 2019年3月7日
獣神サンダーライガーも引退かぁ。
試合見られなくなるのは寂しいけど、きっとこの人はいつまでも解説席で活躍してくれることでしょう。— namasa (@inu_namasa) 2019年3月7日
プロレスファンのヒーローなんですね。
引退を残念がる声もありますが、「お疲れ様でした」と獣神サンダー・ライガーさんを敬う声が多数あがていましたね。
愛されキャラの獣神サンダー・ライガーさん、これからは選手としてではくても解説やタレントさんとして活動してもらいたいですね!
まとめ
獣神サンダー・ライガーさんは、2020年1月の東京ドーム大会をもってプロレスラーを引退されます。
相当な努力家選手だったということでファンもたくさんいらっしゃいます。
引退後は、少しゆっくりしてもらったら、ぜひ解説やタレントさんとして活躍してもらいたいですね!
まずは残りの約10ヶ月がんばってください!