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起承転結を使ったレポートの書き方!ルールや具体例(テンプレ)を紹介!

2019/06/12
 
起承転結 使った レポート 書き方 ルール 具体例 テンプレ
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起承転結でレポートを書いてくださいと言われてどうすれば良いんだって思って焦った経験があると思います。

 

私もその一人だったのですが、次回からそういった事にならないように起承転結についてまとめてみたいと思います。

 

起承転結とはどういう事かという事から、実際のレポートのルールや参考文献の書き方も調査してみました。

 

具体例もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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起承転結とは

 

起承転結は文章を書くときに登場するストーリー構成の基本スタイルです。

 

起承転結とは

 

文章やストーリーを4つに分けたときの構成そのものの名前として使ったり、起承転結こそ最強フォーマットだ!と考えている人も多いように思います。

 

起承転結の流れについて確認してみますね。

 

起承転結の流れ(全体の構成)

 

「起」は話の設定について説明したり、伝えておくべき状況や前提や前ふりなどをここで伝えます。

 

「承」はここから話が始まるように書きます。

 

「転」は承で書いたことを更に発展させて書きます。

 

「結」今までの話をまとめて、結果や一番言いたい事を書きます。

 

 

それでは全体の構成がわかったところで、実際に起承転結の簡単な例を有名な昔話の「桃太郎」パターンで紹介したいと思います。

 

起承転結の例(桃太郎の場合)

 

「起」桃太郎が桃から生まれ、鬼の説明と鬼退治の理由を書きます。

 

「承」桃太郎はサル・キジ・イヌを仲間にし、仲間と一緒に鬼が島に向かいます。

 

「転」桃太郎たちは鬼が島に到着し、鬼と対決し、桃太郎たちが勝利を治めます。

 

「結」桃太郎たちは平和な世界を取り戻します。

 

 

桃太郎という話の特性から、「起」と「承」がかなり長く感じる方もいると思います。

 

どうしても「生まれてから仲間をつくって成長していく過程」が必然的に長くなっていますよね。

 

起承転結 桃太郎

 

起承転結はキレイに4等分っぽく文字数や文章を揃える必要はないんです。

 

実はここがわからない人が多いので、「なかなかまとまらない」なんて言う声を聞くんですよね。

 

うまく起承転結で話を書くときには、話の内容によって起承転結の比率を変えることで、リズムとバランスがとれて簡単にかけるようになります。

 

また起承転結はキレイに4等分にしないほうが魅力的な文章になるので、ここを意識することがコツになります。

 

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レポート用起承転結とは

 

それでは起承転結の構成と書き方をふまえて、レポートの書き方の流れを確認してみますね。

 

起承転結を使ったレポートの書き方

 

「起」はレポートの内容や一般論について書いたり、問いかけたりします。

 

「承」は起で書いた内容について自分の見解を書きます。

 

「転」で自分の見解に対する反対意見を書きます。更に反対意見に対して反論します。

 

「結」は全体をまとめて結論や意見を伝えたり、起で書いた事の答えを書きます。

 

 

起承転結は、「問い」と「答え」が必要なレポートにとって鉄板の構成ですよね。

 

さらに、起承転結には黄金比率と呼ばれる比率が存在します。

 

それは「起」が10%、「承」が40%、「転」が40%、「結」が10%という比率です。

 

ただ、これが必ずしも全てに合うわけではないので、ベースとしてここから展開すると簡単に書けます。

 

レポート用 起承転結

 

レポートは文章に集中しがちですが、構成についてもしっかりと考えておいてください。

 

読み辛いと感じられてしまうと、レポート全体に対する印象が悪くなってしまいますよね。

 

内容を明確にしつつ、読み手が興味を持てる構成や比率を意識することで魅力的なレポートがかけるようになります。

 

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改行や、。の付け方

 

レポートを書くときには句読点や改行にも気をつけたいですよね。

 

句読点や改行を何となくでやってしまうとレポートの右側が不ぞろいになって読みづらくなってしまいます。

 

文章が長くても文章力があれば読みやすく書けますが、ひとかたまりの文章を70字以内に収めるように書くと上手く書けます。

 

ひとつの文章を70字以内で書いて、その中に1~2個の「、」を入れるとバランスが良くなり内容もスムーズに伝わります。

 

まず「、」が入らない場合の例文を見てみます。

 

コミュニケーションはコミュニティーが生存するためのツールです。

 

「、」を入れる場所は、通常、文章の主語や主題のあとにはいりますが、短い文章のときは無いほうが読みやすいですよね。

 

次に、70字以内で書いて、その中に1個の「、」を入れるパターンをみてみます。

 

コミュニケーションは、私たちが周りの人と関わっていく中でもっとも大切なものです。

 

書き慣れていないうちは文章が長いとごちゃごちゃしてしまうので、ひとつの文章はなるべく短くすることがポイントです。

 

また、主語が長くなってしまっても、上手く「、」を入れることでどこまでが主語なのかを分かりやすくできますよね。

 

コミュニケーションについて改めて考えることで、より効果的なコミュニケーションを実現するためのヒントをみつけることができます。

 

ちなみに「、」を入れる場所によっては、まったく違う意味に変わってしまうこともあるので気をつけてくださいね。

 

文章の読みやすさや意味の伝わりやすさを意識することで、評価されるレポートを書くことができますよ。

 

改行 、 。句読点 付け方

 

また、改行については、別の展開を書く場合は段落を分けるのが一般的と言われています。

 

段落は文章の展開を分かりやすくする役割があるので、段落を打つことで文章の流れを大まかに把握できるようになりますよね。

 

なので文章表記上の一作法として、文章の展開が変わるときは、1字下げて(空けて)て段落を打つようにしてくださいね。

 

こちらの例文を見てみましょう。

 

 コミュニケーション能力は、目に見えるものではありません。コミュニケーションに関する悩みや原因にはどういったものがあるのでしょうか?原因は物理学のようにはっきりとしたものではなく、コミュニケーションに関する悩みは一般化が難しく、とてもデリケートな問題と言えます。

 

 しかし、悩みをそのまま放置しておくのも投げやりだと言えます。多くの人が「よく分からないからほうっておこう」としてしまうのはなぜなのでしょうか?そこで、問題をためずに成長する事を目的に、コミュニケーションに関する悩みとその対策を述べていきます。

 

読みやすくていい感じですよね。

 

ネットのブログなどではたくさんの段落で区切っていますが、レポートでは1段落の文章が多いので区切りをつけないと見にくいですよね。

 

そのため、段落の始まりは前の文章とゴチャゴチャしないように、最初を1文字分あけるとスッキリとした読みやすい文章になります。

 

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表紙の書き方

 

意外と忘れがちですが、特に指定がない限りレポートには表紙をつけることが必須なんです。

 

表紙があることで、誰が書いたレポートなのか、どんなことが書いてあるのかを一目で知ることができますよね。

 

表紙 書き方

 

表紙に書く内容に明確な決まりはありませんが、

 

  • タイトル
  • 授業名
  • 提出日
  • 学部名
  • 学科名
  • 学年
  • 学籍番号
  • 名前

 

このくらいの内容を記載しておくのがベターですね。

 

また標準的な体裁は、タイトルは18ポイントのゴシック体もしくは明朝体の太字で、サブタイトル(もしくは授業名)は16ポイントの明朝体の太字にして、すべて中央に寄せにしてください。

 

それ以外の名前や提出日などは下段の左寄せにします。

 

これで体裁のよい仕上がりになりますね。

 

ちなみに、レポートの表紙も本文も文字方向は横書きで、文字色はすべて黒で統一がいいですね。

 

まれに、「表紙はなしで」と指定される場合がありますが、そんなときは、ヘッター部分に

 

  • 所属(学部・学科)
  • 学年
  • 学籍番号
  • 氏名

 

を記入するといいですね。

 

なお、書き方など指示がある場合はそちらに従うようにしますが、タイトルは分かりやすく、興味を引くように付けたいですね。

 

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引用の書き方

 

次に、レポートには必須の正しい引用の書き方について確認していきます。

 

引用する時によく間違ってしまうのが「自分の言葉に直して引用する」ということです。

 

自分の言葉に直すことで、もとの文章に書かれていないことや文章の意味を誤ってくみ取って書いてしまうと、それは正しい引用をしたとは言えないからです。

 

なので、引用部分は一字一句間違えないで書き写してくださいね。

 

具体的な書き方としては、引用部分を「 」で囲み、(1)※1のように引用していることがわかるように表記します。

 

例文は次のようになります。

 

 

「レポート本文」

 

日本の教育学者である齋藤孝は、コミュニケーションについて「感情面に気を配って、意味をわかちあい、信頼関係を築いてゆく能力」(1)と述べている。

 

「参考文献」

 

(1)齋藤孝『コミュニケーション力』岩波新書 2004年 p.226

 

 

このときに、ダラダラと長くならないように必要な部分だけを絞り込むようにしてくださいね。

 

そして別紙に、著作者、タイトル、所在ペ―ジなどの引用元をまとめて、本文の(1)と別紙の(1)が一致するように書きます。

 

引用 書き方

 

引用についてきちんと記載するのは、レポートを書く上での基本ですしマナーです。

 

マナーを守り、評価されるレポートを書いてくださいね。

 

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参考文献の書き方

 

次に、別紙に書いていく参考文献の書き方について確認をしていきます。

 

参考文献を書くことによって「レポート内のどの点が作成者のオリジナルな見解なのか」を知ってもらうことができます。

 

後になって盗用の疑惑をかけられる場合も考えられます。

 

『盗用ではない』と主張するためにも、引用元がきちんと参考文献に挙げられている必要がありますよね。

 

参考文献を挙げる場合には、以下の内容を表記してください。

 

  • 著作者(または編集者)
  • タイトル
  • 出版社(あるいは発行者・Publisher)
  • 出版年
  • 掲載ページ

 

このとき、ページ数が単数の場合は「p」、複数の場合は「pp」を使い、「p.99」「pp.99-121」と表記してください。

 

この書き方は引用元が書籍の場合で、次の例文のように書きます。

 

 

「参考文献」

 

(1)子安増生『心の理論 心を読む心の科学』 岩波書店 2000年 pp.99-121

 

 

この場合は、書籍名を『 』でくくり、それ以降は半角スペースで区切っていますが、すべて「,」で区切るやり方もあります。

 

区切り方に正解はないので記載方法は他にもいろいろありますが、レポート内で統一されていることがポイントになります。

 

参考文献 書き方

 

その他にも書籍以外が引用元になることがあると思うので、いくつかパターンをみてみます。

 

  • ウェブサイトの場合
    著者・発行者(わかる場合)「文書名」、(URL 閲覧日:日付)
  • 新聞記事の場合
    著者(わかる場合)、「記事のタイトル」、『新聞名』、発行日、刊や版、貢。
  • 雑誌記事の場合
    著者「論文名」、『雑誌名』出版年 巻次、貢。

 

このようになりますね。

 

参考文献の書き方はレポートを書く上で、客観性を持たせてくれる非常に重要な要素になります。

 

その書き方も早く覚えてその書式に慣れることで、ステキなレポートにグッと近づきます。

 

レポート用起承転結の書き出し方の説明

 

つぎに、レポートの書き出し方について確認してみます。

 

レポートを書こうとしても書き始めでつまづいてしまって「うまく書けない」と悩んでしまうことがありますよね。

 

スムーズに書き始めることが出来て、その後もスラスラ書き続けるにはどうすればいいのでしょうか?

 

実はレポートの書き方はテンプレート化されていて、良い文章を書く為の構成や書き方は既に決まっていてるんです。

 

そのテンプレートとは、「問題提起から書く」パターンと「結論から書く」パターンになります。

 

レポートの書き出しは、この2つのパターンを内容に合わせて使い分けることで、その後もスラスラ書き続けることができます。

 

それでは、コミュニケーションのレポートを書く場合を例に「問題提起から書く」の書き出しパターンを確認してみますね。

 

「コミュニケーションに関する悩みや原因にはどういったものがあるのでしょうか?」

 

レポートで伝えたいことを引き出す為の問いかけがはっきりとしていてわかりやすいですよね。

 

なるべく短い文章でテンポよく読めるようにすることで、その先もリズムよく読ませることができるんです。

 

次に「結論から書く」の書き出しパターンを確認してみますね。

 

「問題をためず成長する事を目的に、コミュニケーションに関する悩みとその対策を述べていきます。」

 

こちらは結論を先に伝えてから展開するので、レポートで伝えたいことが伝わりやすいレポートが書けます。

 

文章に自信がない人は、レポートの書き出しで先に重要な結論を伝えることは大きなメリットですよね。

 

こんな感じで、テンプレートにはめ込んで書き上げるだけなので、とても楽にレポートを書けるようになります。

 

レポートの書き出しの部分は、全体を通して特に重要な部分なので、リズム良く読めるように工夫することで、レポートの質がグッと高まります。

 

レポート用 起承転結 書き出し方 説明

 

レポート用起承転結の具体例

 

それでは、実際に例文をみながら起承転結のレポートの書き方を確認してみますね。

 

まずは「起」を見てみましょう。

 

 

 コミュニケーションは、私たちが周りの人と関わっていく中でもっとも大切なものである。

 

 しかし、「あなたにとってコミュニケーションとは何でしょうか」という質問をすると、「お互いが分かり合うこと」「自分の気持ちを上手に伝えること」「共感し合う

こと」など、その意見はさまざまである。

 

 そこで、「コミュニケーションとは?」を改めて考え、コミュニケーションに必要な能力と、どうすればコミュニケーションが上手になるのかについてとその必要性について述べていく。

 

 

「起」の部分では、コミュニケーションについての一般論や問いかけをしています。

 

この部分ではっきりと問いかけをする事で、言いたいことが分かりやすくなるので、テンポよく進んでいけますよね。

 

つぎに、「承」をみてみますね。

 

 

 コミュニケーションでは、次の2つの手段で情報を交換している。

 

・言葉(言語)

私たちは思ったことや感じたことを、言葉や文字で表現している。相手と分かりあう言語コミュニケーションで、言葉そのものである。

 

・非言語

私たちは思ったことや感じたことを身振り手振りで表現している。表情や声のトーンやジェスチャーなどである。

 

 これらを使って、頭の中で考えたり、思ったりした意見や、大切にしている価値観、知識、感情などの情報をやり取りしている。さらに、言語や非言語を使って情報をやり取りするために、観察力や信頼関係構築力、質問力などの能力を使う。

 

 

「承」の部分では起で書いた内容について、箇条書きを使いながら更に掘り下げていきます。

 

この部分では、コミュニケーションについての自分の見解がある限り繰り返し書いて内容を濃くしていってくださいね。

 

続いて、「転」をみてみましょう。

 

 

 「コミュニケーションが上手」というと、「あの人は説明が上手い」「あの人は相手の懐に入るのが上手い」など、話術や関わり方が上手い人のような印象がある。そのため、「伝え方」や「テクニック」を身につければ、コミュニケーション上手になれるような気がする。

 

 しかし、コミュニケーション上手になるために必要なものは「やり方」と「あり方」である。

 

 「やり方」とは、「こうすれば上手くできる」という「スキルやテクニック」のことある。また、「あり方」は「気持ちのもちよう」のことである。この両方が合わさったとき、相手といい関係が作れるのである。

 

 

「転」の部分は反論をつかいながら、コミュニケーション上手になるとどのようなメリットがあるのかを書きます。

 

この部分で書いたことは、最後に言いたいことに結びつけるための理屈になるので、内容がより濃くなれば良い感じになります。

 

最後に、「結」をみてみましょう。

 

 

 コミュニケーションは私たちにとって、日常の営みであり、「コミュニケーションの上に、すべてが成り立っている」といういい方もできるかもしれません。よりよいコミュニケーションができれば、まわりとの人間関係が良くなり、日常生活が楽しくなりる。

 

 つまり、コミュニケーションが上手になる為には、毎日をよりよく、日常生活を楽しく過ごす事が重要である。

 

 

レポートのラストは、しらべたり研究した結果や自分の自分の意見を表現して締めくくります。

 

今回の場合だと「承」と「転」で書いた事を理由にして、コミュニケーション上手になる事は重要だと結論付けて、日常生活を楽しく過ごす事が重要だとまとめます。

 

あとは自分の書いたことに説得力を持たせるために、説得力のある資料や論文などを引用することも必要な場合もありますよね。

 

客観的なデータや資料を添えることで、より魅力的なレポートが書けるようになりますよ。

 

まとめ

 

「起承転結」の使い方について具体例をみながら紹介してきました。

 

起承転結は小学校の授業で習う文章構成の基礎ですが、意味や使い方が意外と曖昧な人が多いですよね。

 

ただ、起承転結の意味やそれぞれの役割を理解して書いた文章は「問い」と「答え」を相手に伝えやすい文章になります。

 

文章がなかなか書けないのは、実は内容が浮かばないというよりも構成が決まらないことが原因なんです。

 

レポートの構成やルールを知ってしまえば、後は書くだけですから、レポートをサクサク書けるようになりますよね。

 

起承転結の構成で書くことで、相手に伝わりやすいまとまりのある文章が書けるようになるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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