斎藤慧けん責処分ってなに?活動できなかった理由は?復帰はいつ?

スピードスケート・ショートトラック日本代表選手である斎藤慧さんが、「資格停止を伴わないけん責処分のみ」になったということで、日本スケート連盟が発表しました。
斎藤慧さんが処分をうけ、活動できなかった理由はなぜなんでしょうか?
そして、そもそも「けん責処分」ってなに?って言う人も多いと思います。
斎藤慧さんのけん責処分についてと、今後活動復帰はいつからなのかについて詳しく紹介していきます。
斎藤慧さんがけん責処分になった理由はなぜ?
事の発端は、斎藤慧さんが2018年2月の平昌オリンピックでのドーピング検査において、陽性反応が出てしまった事のようです。
ドーピング検査で尿検体から、禁止物質であるアセタゾラミドという物質が微量検出されたため、資格停止処分となり、日本代表を離脱していました。
微量でも陽性反応がでてしまったら、それは日本代表を降ろされてしまいますよね。
斎藤慧さんはずっと潔白を証明しており、担当の弁護士なども「ドーピング検査以前に飲食した物に極めて微量のアセタゾラミドが偶発的に付着していたと主張・立証」していたそうです。
これに伴い、国際スケート連盟においても、「関係各事実及び証拠に照らしてその可能性が他に考えられる可能性よりも高い」と判断されたとのことです。
なのでけん責処分になったとういうことですね。
潔白が証明できてよかったですよね。
そもそも「けん責処分」ってなに?
けん責処分ときいてどういう意味なのかパッとわからなかったので調べてみました。
不正などを反省してもらうために、始末書を提出させたり、減給したり、制裁金を科したり、などといった処分を行うこと。懲戒処分としては最も軽微な部類に当たる。ということです。
めちゃくちゃ簡単に言うと反省してね!ってことですね。
反省するなら反省文くらいは提出してねってことで、注意を受けるみたいな感じですかね。
学校の先生にちょっとだけ強く怒られるみたいな。
斎藤慧さんの復帰はいつごろ?
斎藤慧さんは、今後の大会に出場が可能となったので、早ければ3月のジャパントロフィー選手権での復帰を目指しているそうです。
斎藤慧さんは、この処分がくだるまで、ずっと競技から離れていたので約1年ぶりの競技になりますね。
競技から離れた1年間は、本当に辛かったようなので、無事に復帰できてよかったですよね。
3月での斎藤慧さんの復帰、楽しみにしていましょう!
まとめ
斎藤慧さんが思ってもなく、本当に潔白というのもへんですが、悪気がなかったのでこれぐらいで済んで良かったですよね。
このまま立派なアスリート、スケート選手として輝いてくれることを願います!