吉田都[バレリーナ]現役引退の理由はなぜ?病気(怪我)などの原因は?
![吉田都[バレリーナ]現役引退の理由はなぜ?病気(怪我)などの原因は?](https://bepo-blog.com/wp-content/uploads/2019/01/yosida-miyako.png)
世界的に有名なバレリーナの吉田都さんが、8月7・8日の公演を持って現役を引退することが発表されました。
突然の発表にファンも驚いたことかと思います。
一体なぜ現役引退となったのでしょうか。
病気や怪我なんかもしていないのか、心配してしまいますよね。
なぜ急に引退することになったのか、調べてみたので結果を紹介しますね。
吉田都さんの簡単プロフィール
吉田都(よしだ みやこ)さんは1965年10月28日生まれで53才で、1988年より22年間に渡って英国の2つのロイヤル・バレエ団でプリンシパルを務めていたそうです。
プリンシパルって何って思うかもしれませんが、バレエ団のトップの踊り手という意味です。
吉田都さんって相当すごい人ですよね。
そして吉田都さん、私生活では2005年に日本人の遠藤貴さんと結婚もしています。
ロイヤル・バレエ団としての幕は、2010年に来日公演を行い閉じました。
吉田都さんは、ロイヤル・バレエ団を退団後、日本を拠点にフリーになりチャリティー公演を企画したり、支援活動を行っていました。
そして2018年には新国立劇場運営財団理事会審議にて、同年9月から新国立劇場舞踊部門次期芸術監督予定者として芸術参与に就任することが決定していました。
吉田都さんさん、実はバレエ以外でも受賞しているものがあるのですが、最近ですと2017年に「文化功労者」に選ばれています。
めちゃくちゃバレエ界においてもバレエ界以外でも活躍していた人なんですね
吉田都さんが現役を引退する理由はなぜ?
吉田都さんは現在53歳ということで、そろそろ次世代の教育にあたりたいという理由で現役を引退されるようです。
特に病気や怪我があるわけではなさそうです。
健康そうなので、よかったですよね。
日本人のバレリーナの平均引退年齢が30歳前後という話をきいたことがあるので、この歳まで現役で活躍されていた吉田都さんは、やはりとてもすごい方だと思いました。
これからは新国立劇場の舞踊芸術監督への就任が決まっているそうなので、今後は監督業もやっていくようですね。
吉田都さんの後継者は誰がになるのか、吉田都さんの指導でどんなバレリーナが誕生するのか、楽しみですね。
まとめ
世界的に有名なバレリーナの吉田都さんは、53歳という年齢まで現役バレリーナとして活躍されました。
2019年8月7・8日に新国立劇場で行われる舞台が、最後の舞台となるそうです。
貴重な舞台、行ってみたいと思いますが私はちょっと会場が遠いので難しいかな…。
行ける人はぜひ、世界的バレリーナの演技を目に焼き付けてきてくださいね。